病原性のメカニズム解明、および、薬の開発と精密な作用機序解明を目指す

感染症は今なお世界中の子どもたちの脅威となっています。そこで、私たちは小児関連のウイルス感染症の研究を行っています。特に、ウイルスの細胞侵入機構および化合物・ペプチド・糖鎖・抗体による侵入阻害機構の解明に注力し、ウイルス学・構造生物学・コンピュータ科学を組み合わせたアプローチで研究を進めています。

ウイルスの病原性解明とウイルス疾患に対する予防・治療法開発に興味を持ち、研究者を目指す方はご連絡下さい。

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お知らせ News

2024年 10月 8日
矢島さんのSARS-CoV-2 BA.2.86/JN.1スパイク蛋白質の構造に関する研究成果がNature Communicationsに掲載されました。プレスリリースはこちら
2024年10月 4日
 

矢島さんのSARS-CoV-2 オミクロン スパイク蛋白質の総説論文がEditor's pickとして紹介されました。

2024年9月19日
矢島さんのSARS-CoV-2 オミクロン スパイク蛋白質の進化と構造に関する総説論文がmBIOに掲載されました。
 
2024年 8月 30日
AMED SCARDA ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業 第3回 サポート機関合同シンポジウムで博士2年の逸見拓矢さんがEarly Career Awardを受賞しました。
2024年 4月 5日
研究業績アルバムを更新しました。
2024年 4月 3日
メンバーを更新しました。
2024年 2月20日
G2P Japanコンソーシアムで行ったSARS-CoV-2 XBB.1.5に関する研究成果がNat Communに掲載されました。矢島さんが共筆頭著者として構造解析を担当しました。 プレスリリースはこちら
2023年06月16日
メンバーを更新しました。
2023年06月09日
第1回新型コロナウイルス研究集会で博士1年の逸見拓矢さんが最優秀演題賞を受賞しました(発表内容は修士課程で感染研病理部の鈴木忠樹先生・相内章先生の元で行った経鼻ワクチン研究です)。 XBB.1の構造解析を担当した北大の安楽佑樹さんも優秀演題賞を受賞しました。
2023年05月23日
東大 佐藤先生およびG2P Japanコンソーシアムらと行った、新型コロナXBB.1に関する共同研究成果がNat Communに掲載されました。プレスリリースはこちら

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